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Manettia編集部

チェン・ボーリン出演映画が第18回大阪アジアン映画祭で上映

チェン・ボーリングがゲスト出演している台湾映画『本日公休』が第18回大阪アジアン映画祭で上映される。



第18回大阪アジアン映画祭は2023年3月10日〜19日で開催され、『本日公休』は高いクオリティと、オリジナリティを持つ作品が上映されるコンペティション部門で3/14(火)、3/17(金)に上映が決まっている。


『本日公休』は、常連客に支えられて40年、昔ながらの理髪店を営み穏やかな毎日を過ごしていた店主が、遠い町から通い続けていた男性客が病の床に伏したことを知り、店に「本日公休」の札を掲げ、彼の散髪をするために、古き良き時代の愛車VOLVO 240GLに乗り込むストーリーだ。フー・ティエンユー監督が3年の月日を費やし、自身の母をモデルに、台中の実家でロケをした、懐かしくも新しいハートウォーミングな1本に仕上がっている。



人気スターのチェン・ボーリン(陳柏霖)はリン・ボーホン(林柏宏)と共にゲスト出演し作品に華を添えている。また日本でも『客途秋恨』(1990)出演で知られる台湾の名優ルー・シャオフェンも久々の映画出演で話題をよんでいる。


同作品は3/14(火)20時 シネ・リーブル梅田4、3/17(金)15時30分 ABCホールで上映される。


第18回大阪アジアン映画祭


本日公休

インスタグラム @dayoff0303


出演

ルー・シャオフェン(陸小芬)

フー・モンボー(傅孟柏)

シー・ミンシュアイ(施名帥)

アニー・チェン(陳庭妮)

ファン・ジーヨウ(方志友)


作品解説

常連客に支えられて40年、昔ながらの理髪店を営んできたアールイ。一人息子に二人の娘、元娘婿に幼い孫、微妙な距離感の家族との関係もそれなりに、アールイの毎日は穏やかに過ぎていく。そんなある日、遠くの町・彰化から通い続けていた男性客が病の床に伏したことを知ったアールイは、店に「本日公休」の札を掲げ、彼の散髪をするために、古き良き時代の愛車VOLVO 240GLに乗り込むのであった……。

日本でもマギー・チャン共演のアン・ホイ監督作『客途秋恨』(1990)で知られる、台湾の名優ルー・シャオフェン。彼女が『小卒戰將(原題)』(1999)以来、久々の映画出演で話題の本作。『マイ・エッグ・ボーイ』(2016)のフー・ティエンユー監督が、3年の月日を費やし、自身の母をモデルに、台中の実家でロケをした、懐かしくも新しい、ハートウォーミングな1本に仕上がっている。メインキャストには映画やテレビドラマでお馴染みの実力派俳優を揃え、人気スターのチェン・ボーリン(陳柏霖)とリン・ボーホン(林柏宏)がゲスト出演して華を添えているのも嬉しいところ。製作は『多桑/父さん』(1994)の監督ウー・ニェンチェン(呉念真)が務めている。[杉山亮一]



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