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Manettia編集部

《インタビュー》 中国語を学びたい人・台湾留学したい人必見!目白大学 中国語学科で学ぶ現役大学生の、留学リアル体験談①

昨今の台湾ブームで台湾に興味をもったり、中国語を勉強したい人が増えていると思います。中国語を習得するためには、独学、台湾に語学留学、大学で学ぶなど、いろいろな方法があります。

今回は、台湾留学を体験した目白大学 中国語学科で学ぶ現役大学生、佐藤蒼波さん、大塚愛花さん、小松﨑真由さん、飯田真琴さんの4名にインタビューしました。台湾の大学へのリアルな留学体験談をお届けします。


(写真:右から、佐藤さん、大塚さん、小松﨑さん、飯田さん)



◆みなさんが台湾を好きになったきっかけを教えてください


佐藤さん:実は台湾の印象がほとんどなく、留学に行ってから台湾を好きになりました。


大塚さん:タピオカが台湾を知るきっかけになりました。タピオカジュースを飲んでみたら美味しくて、どこの国のドリンクだろう?と思い、台湾を知り、留学をきっかけに台湾を好きになりました。


飯田さん:きっかけは東日本大震災で台湾の方々がたくさん義援金を送ってくださり、そのことをきっかけに台湾を知りました。そのあと大学入学前に、台湾研究で有名な胎中千鶴先生の著書を読んで興味をもちました。


小松﨑さん:中国語の勉強を始めて、台湾に留学し台湾が好きになりました。




◆留学がきっかけで台湾を好きになったのですね!留学先の大学はどのように選びましたか?


(写真:世新大学/大塚さん提供)



佐藤さん:留学できる大学の中から自分が気になった大学を調べました。私は台北にある大学に興味を持ち最終的に世新(せしん)大学に行くことに決めました。ネットやメディア系に強いという評判だったので、そういった分野を学べるのも面白そうだと思いました。先生の中にはTVCMに出ている方がいたことにも惹かれました。


大塚さん:私も佐藤さんと同じ世新大学に行きました。以前目白大学にいた先生が世新大学をお勧めしていると聞いて調べ始めました。都心にある大学なので、いろいろな出会いがありそうだと思ったのと、台湾の様々な場所に行きやすいと思い決めました。


(写真:東呉大学/飯田さん提供)



飯田さん、小松﨑さん:私たちは東呉(とうご)大学に行きました。東呉大学も台北市にあって、寮が新しいのがいいなと思いました。半年間行くので住むところも大事だなって思って決めました。


◆どちらも台北市にあるのですね。せっかくの留学、勉強以外も楽しみたいですよね。留学中お休みの日はどのように過ごしていましたか?


(写真:九份のランタン飛ばし/飯田さん提供)


(写真:九份にある有名な芋団子のお店『阿柑姨芋圓』/小松﨑さん提供)


(写真::九份にある阿妹茶酒館 (阿妹茶楼/大塚さん提供)



佐藤さん:いろいろな場所に行きました!火鍋を食べに行ったり、九份にも行きました。


大塚さん:一緒に九份のランタンフェスティバルにも行ったよね。とても綺麗で感動しました。


小松﨑さん:私たちも現地の学生2人と一緒に、4人でいろいろなところに遊びに行きました。


(写真:手作りバースデーケーキ/小松﨑さん提供)



飯田さん:留学期間中、小松﨑さんが誕生日だったので九份でサプライズパーティーをしました。



(写真:寮のみんなで料理を作っている様子/佐藤さん提供)



佐藤さん:外出だけではなく、寮にキッチンがついている子の部屋に集まって、それぞれ自分の国の料理を作ってみんなで食べました。ポーランド出身の子がパンを作ってくれたり、大塚さんは肉じゃがを作ってくれました。韓国の子もチキンを作ってくれたりと、いろんな国の料理をみんなで食べられて楽しかったです。


◆留学先で台湾の大学生と一緒に勉強をして、台湾の大学生と日本の大学生の違いはありましたか?


(写真:イベントに参加して貰った景品/佐藤さん提供)



佐藤さん:世新大学は学生がイベントを計画していて、ほぼ毎日何かしらのイベントが行われていて、キャンパスは常に賑やかでした。中には企業と学生がコラボしているイベントもあり、ゲームに参加するとお菓子や石鹸など、ささやかなプレゼントが貰えました。


(写真:『日本語学科の夜』のイベント風景/飯田さん提供)



飯田さん:学科活動やサークルなど、何か1つだけではなくすべてに力を入れているイメージでした。『日本語学科の夜』というイベントがあり、みんなでカラオケに行ったり、和太鼓や三味線など日本の文化にふれるイベントがありました。学園祭とは別にそういう様々なイベントを各学科が独自で開催していました。


(写真:世新大学授業風景/大塚さん提供)



大塚さん:私は授業中に発言する学生が多いと思いました。意欲的に学んでいる感じがしました。


佐藤さん:先生の話と自分の考えが違うと反論する学生もいて、自分の意見をきちんと伝えていたのが印象的でした。


◆みなさん充実した留学生活ですね。では留学中に辛かったことはありましたか?


(写真:留学生の友達と/上:大塚さん提供、中・下:佐藤さん提供)



小松﨑さん:体調を崩してしまい、不安だったところルームメイトが気づいて助けてくれました。


大塚さん:台湾に来てまだ2週間目ぐらいで牡蠣にあたってしまい大変でした。とても気持ち悪くて、このまま死んじゃうんじゃないかってくらい辛かったけど、ルームメイトが助けてくれました。


飯田さん:台湾に行ってから、成長がとまっていた「親知らず」が急成長してしまい、、、。日本から持っていた薬を飲んでも効かずとても大変でした。医療系の中国語もわからず、日本語が通じる病院なのかも確認しながら病院を探しました。小松﨑さんや日本語学科の友達も助けてくれて無事台湾の病院で治療できました。

 

◆親知らずを抜いてきたんですか?


飯田さん:抜いてきました。日本に帰ってきてからも経過はばっちりです!

 

◆みなさんルームメイトに助けられていますね。ルームメイトや台湾でできた友達と交流は続いていますか?


佐藤さん:実は4月からルームメイトだった台湾の子が目白大学に留学にくるんです!


3人:えー!


佐藤さん:とっても楽しみです!次は私がたくさん助けてあげたいです。


◆ところでみなさんはなぜ、大学で中国語を学ぼうと思いましたか?


(写真:中国語勉強ノート)



佐藤さん:韓国語を習得していて、次は違う言語にも挑戦したいと思っていました。せっかくならアジアからせめてみようと思い中国語を選びました。


小松﨑さん:高校生の時に第二言語で中国語を選択して勉強していたので、中国語をもっと勉強したいと思い選びました。

 

◆中国語を勉強できる大学はいくつかありますが、目白大学を選んだ理由を教えてください


佐藤さん:オープンキャンパスの学科個別相談会に行った時に、先生が親身になって話を聞いてくれました。それが目白大学を選んだきっかけです。目白大学の中国語学科では、台湾についても学べるのがいいなと思いました。入学した後も先生と学生の距離が近くフレンドリーに接することができ、勉強の質問も気軽にできるので、勉強しよう!学校に行こう!という気持ちになります。


大塚さん:私は大学生になったら絶対に留学したいと思っていました。目白大学は2年生か3年生で必ず留学に行く機会があり、更に単位が必修なので選びました。


小松﨑さん:中国語を学べる学部・学科があり、検定のサポートがあるのもいいなって思いました。これから卒業までに検定も頑張ろうと思います。


飯田さん:わたしは著書を読んだ胎中先生が入学時にいらっしゃったのと、興味があった台湾の歴史や文化・生活など台湾を多面的に学べる環境があったことです。他の大学の中国語学科は中国大陸中心だけど、目白大学の中国語学科では台湾についても学べるのがいいなと思いました。




◆実際、目白大学に入学してみて中国語学科の雰囲気はどうですか?


(写真:キャンパスで中国語学科 氷野先生と一緒に)



佐藤さん:楽しく学べる環境があると思います。授業でクラスメイトと1対1で会話をする授業もあってクラスメイトと仲良くなるきっかけにもなるし、楽しく学ぶこともできます。


大塚さん:先生と学生だけではなく、先生同士も仲がいいので学科の雰囲気も良くてどの先生とも話しやすいです。


小松﨑さん:みなさんと同じなのですが、やっぱり先生と学生の距離が近いので困ったことがあってもすぐ話を聞きに行けます。


飯田さん:先生たちがとても親身になってくれます。留学のことも、履修登録のことも、すぐ相談に行けるので心強いです。


体験談②はこちらから



(photo:Kiyori Matsumoto、text&edit:Tomoko Takeuchi)



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