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Manettia編集部

国内最大級の台湾カルチャーフェスティバル『TAIWAN PLUS(タイワンプラス)』ライブアーティスト紹介①

最新の台湾カルチャーを発信するフェスティバル、『TAIWAN PLUS(タイワンプラス)』が今年も9月16日(土)、17日(日) 東京上野恩賜公園・噴水広場にて開催されます。


中華文化総会が国際交流の一環として2018年に初開催し4回目の今年は「台日一緒に」をテーマに開催を決定したTAIWAN PLUS。2日間で8組のアーティストがライブを開催します。今回は初日(9月16日)にライブを行うアーティストをご紹介。


タイムテーブル 9月16日(土)


13:00-13:40 旺福(ワンフー) 14:20-15:00 aDAN薛詒丹(シェ.イーダン) 15:40-16:20 拍謝少年(Sorry Youth) 17:00-17:40 許富凱(シュー・フーカイ)



日本語のアルバムもリリース。ハッピーオーラの愛されバンド

『旺福(ワンフー)』



「Happy Rock」と言われる絶えないユーモアと創造的なエネルギーに満ちているワンフースタイルミュージックで、みんなから愛されるバンド。メンバーはギターリスト/ボーカルの姚小民、女性ボーカルmami、ベースギターの推機、ドラムの肚皮。中国語スタジオアルバムを10枚、日本語アルバムを4枚リリースし、台湾ゴールデンメロディ賞のベストバンドに5回ノミネートされた。アジアで唯一4年連続でsxswの公式ステージに招待されたバンドで、2022年のサマーソニックフェスティバルではパシフィックステージに登場し、大好評を博した。


独特なサウンドとシルキーでセクシーなヴォーカルが特徴 『aDAN 薛詒丹(シェ・イーダン)』



台湾出身のシンガーソングライターで、高雄生まれ育ち、現在は台北在住。ミュージシャンとして、バックボーカル、ジャズボーカル、ボーカルプロデュース・アレンジの分野でも活躍している。作品にはR&B、ジャズ、ポップスなど、さまざまな要素が混在しており、メゾ・ソプラノ独特のシルキーでセクシーなヴォーカル・トーンで、ジャズとR&Bのスタイルをポップスに昇華させている。耳馴染みのあるメロディーに斬新な火花を散りばめ、都会的な女性ヴォーカリストとしての魅力を発揮している。



ポストロックと台湾語歌謡で青春を歌うロックバンド 『 拍謝少年(ソーリー ユース)』



拍謝少年の歌は、喜怒哀楽を繰り返して成長する少年の心の歌。恋と友情、夢と現実が容赦なくぶつかり合いながら、パワフルに突き進む人生そのものを体現した賛歌なのだ。生まれ育った土地に敬意を込め、ノイズからサイケデリック、アコースティック、ロックまで、さまざまなスタイルを駆使し、ライブの爆音と共に生まれる「青春の結晶」を輝かせる彼らのポストロックと台湾語歌謡が融合した音楽は、垂れ込める暗雲の中、海辺を疾走するオンボロ車のバックミラー越しに見える稲光とも言える。


抜群の歌唱力でで日本歌謡も歌い上げる

『許富凱(シュー・フーカイ)』



しっかりと響く低音と突き抜けるような高音で、台湾語の曲を繊細かつ現代風に表現する許富凱。数々のアルバムをリリースした後、アルバム『拾歌』で2021年第32回金曲奨(GMA)の最優秀台湾語男性歌手賞を受賞。2016年、高雄ドームで『青春少年夢』単独公演で台湾語男性歌手の最短・最速デビュー記録を樹立し、2021年には台北ドームで『拾歌』単独公演を開催し、圧倒的な人気を集めている。リリースされたアルバムには、西城秀樹の「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」、山口百恵の「さよならの向う側」が収録され、いずれも大きな反響を呼んでいる。また先日、藤井風のアジアツアーin台北に足を運んでいる。


個性あふれる台湾アーティストのライブが無料で見れるTAIWAN PLUSで、台湾おお気に入りアーティストをぜひ見つけてみて♪


先日イベントに先駆けこちらの記者発表会が都内で行われました。


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